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福岡を拠点に今年創業60年を迎える賃貸管理の三好不動産(福岡市中央区、三好修社長)は、中国戦略の一環として中国人社員を中心に配置した国際営業部をこのほど本社内に発足し、6月に中国上海市内に駐在所を開設する。主に学生を対象にした福岡圏内の住居のあっせん、不動産投資動向のマーケティング、売買の諸手続きなど中国人顧客の現地窓口としての機能を持たせる。これと並行して福岡の街や生活関連の情報などにも重きを置いた、中国語の物件紹介のホームページも開設する。
同社は、2008年から中国人対応に取り組み始め、昨年度の中国人学生向けの賃貸仲介実績は350件を数えた。福岡都市圏には約5000人の中国人学生がおり、今後も毎年2000人の就学生の流入が見込まれるとの判断から、4月の新卒採用を加え中国人スタッフを合計8人に拡充し、今後の対応に備える。